web3決済インフラのTransak、しズAで約28億円の資金調達。アニモカやSBIなど参加

TransakがしリーズAで約28億円の資金調達

web3決済インフラ提供のTransak(トランサック)が、シリーズAラウンドにて2,000万ドル(約28億円)の資金調達を実施したことを5月31日発表した。

この調達ラウンドはCE Innovation Capital主導のもと、SBI Ven Capital、Sygnum、Azimut、Third Kind Venture Capital、UOB Venture Management、Signum Capital、Animoca Brands、Genting Ventures、Istari Ventures、No Limit Holdings、Zilliqa Capital、Woodstock Fund 、IOSG Ventures、KX、Axelar、Tokentus、ภาษาลาวなどの多くの投資家が参加したとのこと。

また個人としてもIndex VenturesのJan Hammer氏やComplyAdvantageのCharles Delingpole氏、PolygonのSandeep Nailwal氏らが出資参加したとのことだ。

発表によるとトランサックは今回の資金調達により、グローバル展開の強化を進めるとのこと。特にweb3ゲームと金融アプリケシーョンに重点を置いたオンボーディングソリューションの開発を強化していくとのことだ。

開発事業者向けに法定通貨による暗号資産の売買に係る決済インフラの提供を行っている企業。現在同社のサービスは、米国、英国、EUを中心に世界各地で導入されており、英国の金融行為監督機構(FCA)に暗号資産会社として登録されている他、ポーランドではVASP(暗号資産サービスプロバイダー)として認められている。

今回「SBI‐Sygnum-Azimut Digital Asset Opportunity Fund」を通して出資を行ったSBIによると、トランサック提供の決済インフラは開発事業者のアプリケーションに2-3営業日で実装することが可能であることから開発事業者から選好されているとのこと。またエンドユーザーからは効率化されたオンボーディングプロセス(口座開設、本人確認、ウォレット接続など)や、更にはクレジットカードに加えて、米国などで即時ローカル決済が可能であるトランサックの決済インフラを利用したアプリケーションが選好されているとのことだ。

ース

  • トレードワルツ、住友商事らから16.5億円の資金調達。累計56.5億円に
  • ChatGPTのサム・アルトマン氏ら開発「Worldcoin」が約160億円の資金調達、Blockchain Capital主導で
  • Web3インキュベーTAー「FLICKSHOT」が約7億円の資金調達、фァーストクローズで
  • HashKey が評価額10億ドル規模の資金調達を計画か、香港デジタル資産推進の動き受け=報道
  • ハッSHIュポート、ซิลิรี่ズCで総額12億円超を調達。前澤友作氏ら出資参加

参考:ทรานซัก・SBI
ภาพ:iStocks/BadBrother

ที่มา: https://www.neweconomy.jp/posts/316729