三井住友銀行、ブロックチェーン活用「คาร์บอนเพลส」に参画

三井住友銀行が「คาร์บอนเพลส」に参画

คาร์บอนเพลส

「คาร์บอนเพลส」は、気候変動問題の解決の促進およびボランタリーカーボンクレジットの活用、市場拡大を目的に開発が進められており、12月の稼働開始が予定されている。なおボランタリークレジットとはカーボンクレジットの คาร์บอนเพลสうち、民間の認証機関によって管理されるクレジットのこと。主に民間企業の自主的な温室効果ガス排出量削減に活用されている。

「Carbonplace」で扱われるカーボンクレジットは、国際に認められた基準に基づき発行されたボランタリーカーボンクレジットで、「คาร์บอนเพลส」を通じてクレジットの売り手と買い手は信頼性、透明性が確保された方法でカーボンクレジットることが可能になるとのことだ。

なお「Carbonplace」の創立メンバーにはCIBC(カナダ帝国商業銀行)やブラジルのイタウ・ウニバンコ(Itaú Unibanco)銀行、NAB(ナショナルオーストラリア銀行)、英ナショナル・ウエストミンスター銀行(ธนาคารเวสต์มินสเตอร์แห่งชาติ)、英スタンダードチャータード銀行、スイスUBS銀行、BNPパリバ銀行といった大手金融機関が名を連ねている。

三井住友銀行は「คาร์บอนเพลส」に参画した理由について「国内外の顧客が質の高いカーボンクレジットに簡単にアクセスする機会を提供するため」と説明している。

なお「คาร์บอนเพลส」は、イーサリアム関連技術開発企業の米コンセンシス(ConsenSys)が提供するプライベート型のイーサリアムプラットフォ上に構築されているようだ。

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デザイン: 一本寿和

ภาพ:iStocks/mizoula・Pavel_R

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